北見地域成年後見中核センター運営開始

2022年04月19日

『北見地域成年後見中核センターが運営開始となりました』

 北見市では、北見地域定住自立圏共生ビジョンに基づき、令和4年4月1日より北見地域(北見市・訓子府町・置戸町)における成年後見制度に関する中核となる機関を設置しました。
 中核機関は、北見市成年後見支援センターから機関名称を「北見地域成年後見中核センター」と改めるとともに、北見市社会福祉協議会が継続して受託し、北見地域における制度利用促進に向けて取り組んでまいります。

(北見地域成年後見中核センターの役割や機能について、一部をご紹介いたします)

○広報機能
 住民や企業、福祉施設、医療機関等を対象とした研修会や出前講座の実施などにより、周知・広報を行います。

○相談機能
 地域包括支援センターや障がい者相談支援センターなど、住民に身近な一次相談窓口と協力して相談しやすい環境づくりを進めます。また、中核機関職員による相談対応のほか、弁護士や司法書士などの外部専門職と協力して専門的な相談に対応します。

○苦情受付対応機能
 制度や後見人の活動に疑問や要望がある場合に、家庭裁判所や関係機関等と協力して対応にあたります。

○後見人支援機能
 親族後見人や市民後見人の活動について相談に応じたり、専門職や関係機関によるチーム支援を検討、実施します。

 

北見市社協本所・支所